【自然現象】水源から河口までの河川全体の長さの2倍と直線距離の比率は円周率に近い

河川は、少しでも曲線部(カーブ)があると、外側の流速が速くなるため外側に面した地面を浸食する。外側の地面が削れると次第に河川の曲線部(カーブ)が急になり、益々外側の流速が速くなり浸食が進む。曲線部(カーブ)が急になるとバイパスが生まれ、曲線部(カーブ)が緩やかになる。

このループを繰り返していくうちに、長い年月をかけて次第に円周率に収束すると考えられている。